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アスカ・レイ(幼年期)製作記 1

こんばんは^^

まずはお知らせ。
ブログレイアウトを変更しました。
右サイドメニューの最新コメントの欄が2行に分かれて見づらい感じだったので、横幅増量。
それに伴い、プロフィールの部分が間延びして見えたので、こちらも変更しました。
一応私の環境では意図通りに見えてはいるのですが、ご覧の環境で見えづらい!等ありましたら遠慮なく仰ってくださいね^^


さて、次作はこちらになります。
IMG_1132.jpgクルシマ製作所から「1/8 アスカ,レイ(幼年期)」です。

実はこのキット、昨年色々とお世話になったお返しにと、ブロ友の竜さんに同じものを送りつけてたりするんですが、めでたく(?)競作と相成りました(笑

綾波推しの私としましては、商品名が何ゆえアスカ、レイという並びなのか、綾波は1stチルドレンだし素直に「レイ・アスカ」でいいんじゃないの?とか…(単なる個人的感傷です 汗)

IMG_1133.jpg早速仮組みしてみました。

こちらのキット、原型は私が尊敬する原型師の一人、片山博喜氏ということでほぼ衝動買いしてしまったものだったりしますが、片山氏らしい柔らか味のある、非常に可愛らしい造形となっております。

ですが、気になる点も数点ありまして、今回もそういったところを潰していくという製作スタイルになりますので、よろしくお願いいたします^^

IMG_1140.jpgということで、まずは問題点の洗い出し。

コチラはアスカの頭部パーツですが、ご覧のように瞳描きのガイドとなるモールドが入ってます。
片山氏のキットには漏れなく入ってるモールドなんですが、前回のサンタアスカ同様、私には必要ないので後ほど埋めます。

IMG_1141.jpgお次はアスカの下半身パーツです。
アスカのパーツ紹介が続いていますが他意はありません(笑

ご覧のように、両足が同一パーツ上にありまして、内腿に少々キツ目の段差アリ、またスキマ自体が狭いので塗装もしづらそうです。

…分割するか迷うところです。

IMG_1138.jpgお次、綾波の胴体パーツです。

左手が一体モールドされているんですが、胴体と接する部分の造形がかなりアヤシイです(汗
ここは彫ったりするよりも、潔く分割した方が良さそうですね。

IMG_1139.jpgさっきのパーツを横から見たところです。

胸元にポンポン付のリボンがモールドされているのですが、こちらも少々怪しいモールドになっています。
また、このままでは塗り分けもしんどそうなので、別パーツ化を視野に入れておきます。

IMG_1142.jpgアスカの頭部パーツが接続される部分です。

首元になかなかにゴツイレジン漏れがありますね(笑
上の仮組み状態で感じたことなんですが、
・綾波と比較して背が小さすぎる
・首が埋まって見える(ポージングのせいもありますが…)
この辺りもなんとかしたいところですね。

現時点で特記するようなポイントはこれぐらいですが、予定は未定、ということで…
とりあえず今回も結構な工事になりそうな予感です(笑


上に挙げたポイントはおいおい記事にしていくとして、ここらでちょっとHowTo系を挟みます。

こういったフィギュアというとガレージキットがほとんどになりますが、ガレキはどうも敷居が高い…と思ってる方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。
そう思わせる原因の一つにパーツ同士をしっかり接合させるための『軸打ち』があると思うので、今回ちょっと取り上げてみたいと思います。

IMG_1152.jpgさて、ご用意したのは綾波の胴体と下半身です。
ガレキを作ったことのある方なら誰しもこういった『軸ズレ』は経験したことがあると思います。

HowTo本等には軸打ちには真鍮線を推奨されていることが多いのですが、その硬さゆえに開ける穴のベクトル・位置を間違えると間違いなく左図のようになってしまいます。

こうなってしまうとテンション下がっちゃいますよね。

で、こういった軸ズレを解消するのに「真鍮線ではなく一段柔らかいアルミ線を使用する」というのがネットなどに流通している一般的な方法かと思います。

が!ですよ、ガッチリ固定したいが為の軸打ちなのに柔らかい金属を使うって本末転倒な気がしませんか?
ということで画期的!とまではいきませんが、私の方法をご紹介いたします(前置き長い)。

IMG_1153.jpg左画像は下半身パーツを上から見た図ですが、大抵このような簡易ダボが付いていると思います。
そのダボの中心付近に画像のような穴を開けるのですが、これに一工夫加えます。

今回軸に使うのは2mm径の真鍮線ですが、胴体側にはきっちり2mm、下半身側には3㎜ドリルで穴を太く開け直しました。これが後に活きてきます。

IMG_1154.jpgこの状態で再度合わせてみました。
軸ズレがバッチリ解消できたのが確認できると思います。

3㎜で穴を開けたことでクリアランスが生まれ、その生まれた余裕が穴の位置・ベクトルのズレを吸収したということです。
もしも3㎜でもズレが収まらない場合は、3.5mmもしくは4mmで開けるなどしてズレがしっかりと収まるようにします。

もちろんこのままではグラグラで使い物になりませんので、次の工程にいきます。

IMG_1156.jpg次はその真鍮線の固定です。

先ほど大きめに開けた穴にポリパテやエポパテを少量詰め(私はシアノンを詰めました)た状態で真鍮線を差し込みます。
反対側(この場合は胴体側)のパーツにはメンタム等で離型処理をしておき、再度上の状態のように合体。詰め物が硬化するまで放置、という流れで軸が適正な位置で固定されるという訳です。

IMG_1155.jpgここで真鍮線に一工夫です。
接着する側の端に画像のようなギザギザを付けておくと、真鍮線の脱落防止になります。

触れておくのをすっかり忘れておりましたが、パーツに軸を打つのには塗装の際の『持ち手』を作っておく、という意味があり、私は1パーツごとに別途持ち手をつけるのがめんどくさいということから、小さいパーツは軸=持ち手にしています。

そういう意味合いから、軽い方のパーツに大きめの穴を開けて最終的には軸を固定、胴体等の重い方のパーツは穴のままおいておく、という具合にしています(この場合、胴体側には深く穴を開けておくと、持ち手としての長さが取れるのでオススメです)。

もちろん、真鍮線を固定せず両パーツ共穴のまま(その際はギザをつけずに離型処理を行なってください)で、塗装時のみ長い金属線や千枚通し等お好みのモノを差し込み持ち手にする、というのも一つの方法ですので、そのあたりはお好みで選択してください。


…と、またもや記事が長くなってしまったので、今回はこの辺で^^;

初めてのHowTo記事でしたが、少しはお役に立てましたでしょうか?


次回、記事前半で触れた箇所の改修に入ります^^
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No title

わかります、わかります、パケ写の並びもレイ(左)アスカ(右)ですからね、名前もレイ、アスカでいいはずなんですが……って、そこ細かすぎでしょう!(大笑)
自分は怪しい部分も完全スルーで潔くマスキング地獄に突入しましたが、完成度を考えればおそらく別パーツ化が正しいんでしょうね、絶対、キレイに仕上がるし(^_^;)
軸打ちHowToも参考になりましたね~、アルミに逃げている自分には耳が痛い話(笑)ではありますが、カチッと造りたいときや大きい(重い)パーツ同士の接続なんかは、圧倒的に真鍮のほうが安定感も安心感もありますからね(´д`;)アセアセ
前作のサンタアスカのデキが秀逸でしたし、今回はもどんな風になるのか楽しみにしています♪

No title

さすが分かってらっしゃる!
未経験な自分から言わせてもらうと、
やはり軸打ちと聞いただけで尻込みしますね。
いろんな記事見てますがこれは分かりやすい&納得。
今後の講座も要チェック!

>竜さん

おお!細かいところにツッコミを入れてくれるとは、流石我が同志と言わざるを得ません(笑

今回は同じキットだけに弄った箇所が分かりやすいと思いますので、私としても全く手を抜けないという諸刃の剣ですが、できるだけ分かり易く、かつ唸らせられるよう頑張る所存であります(`・ω・́)ゝ

軸打ちについて、今回のように自重の軽いキットならここまで神経質になる必要ってなかったりするんですけど、実は色々と応用の効く技だったりしますので、一度試してみてください^^

>へなさん

自分自身の経験上軸打ちを取り上げさせてもらいましたが、気に入って頂けたようで何よりです^^

私がガレキデビューした頃は今ほど情報がなくって、近所の模型屋のおやっさんに教えてもらったり四苦八苦でしたね^^;

逆に今はネットを漁ればいくらでもHowTo記事は見つかりますし、カラーレジンの多色成型技術等が進んだお陰でパーツが細分化され、1パーツ辺りの重さが減ってたり、ダボ自体もかなり改良されてるのでそれほど軸打ちに神経質になる必要もありませんよ^^(記事にしておいてなんですが 笑)

しかしこうやって褒めていただけると俄然ヤル気が出てきますw
今後もできるだけこういった記事は増やしていくつもりですので、楽しみにしていてくださいね♪

No title

おおぉ!やっとりますな〜
すっかりフィギュア製作ブログになってるよ。
フィギュアの軸打ち、どうしてもうまく出来なくて
強引にやってるんだけど、うまくはまらない・どうしても隙間が出来る、
軸がすぐ抜けるって日頃から何とかならんのかと
思ってた事が、この記事で全部解消されちゃったです!

>hidezoさん

ようこそいらっしゃいませ!
こっちでも相変わらず~な感じの記事ですが、ガンプラも決して忘れたわけではありませんよ(笑
実際パチ組み放置のキットは増えてますし、近いうち記事にする予定ですから!!(爆
…ということで(?)、こちらでもよろしくお願いいたします。

>全部解消されちゃった
自分自身の経験から起こした記事ですが、やはり結構お悩みの方が多いようですね^^;
早速お役に立てたようで嬉しいです。
数字を見る限り反響もあるようなので、これからもちょこちょこHowTo要素は入れていきたいと思ってます^^
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Author:煙水晶

ガンダムとエヴァをこよなく愛す
アラフォーモデラー。
二児のパパ。
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