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アスカ・レイ(幼年期)製作記 8

こんにちは^^

前回の続きです。
IMG_1299.jpg製作記6で左肩と後ろ髪の境目を埋めたんですが、両肩で整合性を考えるとちょっと微妙だったので、右肩の方も結局埋めました^^;

白く見える部分が、この間紹介したマジスカ白を盛りつけた部分です。

あと、記事にするのを忘れていましたが、口元を弄ってます。
キットでは若干微笑んだというかはにかんだような表情になっているんですが、今回の完成イメージとは違いますので、口角を下げるように彫り込みました。

IMG_1300.jpg胴体側とのスキマはこんな感じになりました。

目に見えてのスキマというのを無くしました。
首を直立するようにした&そもそも若干左に傾げているということを加味すると、「左肩側は髪の毛が若干肩にかかる⇔右肩側はストンと下に落ちている」の方が自然だと思ったのでこんな感じに。

変化としては少ないですが、髪の毛と接する部分の首のラインもパテを盛って変更しています。

IMG_1291.jpgIMG_1295.jpgIMG_1293.jpg
まだ髪の毛に磨き残しがあったり、胴体パーツはPラインすら消してなかったりしますけど、大まかな工作はこれで終了!ですので、塗装前の最終確認の意味も込めて三面図(?)を。
残念ながら見かけの重心は最終的に少し狂ってしまいましたが、イメージ元の雰囲気は再現できたと思います。

IMG_1281.jpgアスカの方は大方終わりましたので、再び綾波に戻ります。
こちらは綾波の頭部パーツに前髪パーツを付けたところです。

アスカの場合は、二つ結いにしていることもあって、前髪が完全に前髪!という分割でOKなんですけど、綾波の場合は前髪と他の部分の明確な境目がありません。
一応キットは、塗装後にそのまま付けても不自然に見えないようなモールド・分割ラインになってはいるんですけど、やはり不自然ですので弄っていきます。
(※左画像について、作業前に写真を撮るのを忘れてしまったので、てっぺん部分の合わせ目を消した後になっています)

IMG_1282.jpg極力自然なラインに見えるように鉛筆で下描きをしました。
この下描きを基準に盛り削りしていきます。

こういった分割ラインが目立つようなケースですと、塗装後接着→合わせ目消し→削れてしまった部分を再塗装という流れで行くんですけど、塗装後の合わせ目消しは出来るだけ最小工程で済ませたいので、先に下準備をしておこうって訳です。
具体的には、塗装前に(離型処理をして)接着→完成後のイメージに沿うように整形・合わせ目消し→再度分割、という流れになります。

IMG_1289.jpgこんな感じになりました。

元の分割線を途中まで埋め、鉛筆で下書きしたラインが新しい分割面に見えるように彫刻刀などで彫り込みました。
手前味噌ですが、かなりイイ感じになったのではないでしょうか(笑

どのみち、この後エイッと分割しちゃうので若干ラインは崩れてしまいますが、完成後のイメージとしてはこんな感じになります。

IMG_1280.jpg左側が終わったので右側に移ります。
右側はまだスルーできるぐらいの状態でしたが、こっちはかなり重症です(汗

頭部側の髪モールドはおかしくないんですが、それにつながる(であろう)前髪が不自然すぎますね。

…大工事の予感(汗

IMG_1287.jpgさっきと同様に鉛筆で下描きです。

前髪の毛束はこのラインで分割されているのが自然だと思いますので、このラインに見えるように盛り削りしていきます。

IMG_1302.jpgこんな感じになりました。

毛束を一つ増やした、って感じですかね。
白く見える部分がマジスカ白を盛り付けたところです。

改修前と比べると、頭部側がちょっと不自然になってしまいましたが、全体で見ると自然さは増したかな?と思いますが…
作業量の割に報われなかった気がしないでもないです^^;

IMG_1297.jpg斜め後ろから見た図です。
こちら側からは自然に仕上がりましたね^^

結局のところ、塗装後の合わせ目消しが面倒なのは変わらないんですが、予め準備をしておくことでその負担が結構軽減しますよ♪というお話でした^^

ちなみにアスカは毛束感を強調しましたけど、綾波は年齢・髪型を考えるとちょっと不自然になる気がしますので、今回はナシです。
ということで、綾波の方も今回で基本工作は終了!になります。


これで残すは表面処理→お待ちかねの塗装!なんですが、来週は別件でちょっと忙しくなりそうなので更新はちょっと間が空いてしまいそうです^^;



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アスカ・レイ(幼年期)製作記 7

こんばんは^^


今回もアスカです。

前回途中だった髪の毛と胴体の境目は、今パテ盛り硬化待ち~な状態なので、それ以外のところをやっていきます。

IMG_1209.jpgIMG_1210s.jpg画像は改修前のアスカの右足です。

画像からは判断がつかないぐらい微妙なんですが、脛骨のあたりが異様に角張ってまして、『触るとケガするぜ~♪』な状態になっております(;´Д‘)

アスカといえば健康的、かつ女の子らしい柔らか味のあるスタイル、というイメージ(逆に綾波は不健康的にかなり細身なイメージ)ですし、今回はあくまで幼年期ver.ですから、幼児らしくポッチャリさせてあげます(*´∀`)

IMG_1213.jpgこちらは改修後の状態です。

やはり画像で判別してもらうのは厳しい感じがしますが、今回はパテを盛ったりせずに、尖っている部分を削ってなだらかにしました。

画像2の矢印で示した部分で比較すると、靴下のラインが幾分か丸みを帯びているのが、辛うじて分かっていただけるかと…(汗
幼児の場合はヒザ頭の下は割と平らな部分になっています(我が長男で検証済み 笑)ので、その部分が最もアールが緩くなるようにしています。
ヒザ頭が飛び出ていると男の子っぽい造形になってしまいますので、なだらかな曲線でつながるようなラインにしました。

IMG_1211s.jpg靴に繋がるラインも、ですよね。
こちらも矢印で示した部分が分かりやすいかと思います。

矢印で示した部分は、このポーズだとほとんど筋張ったりしない部分になりますので、かなり緩いアールにしています。
このままでは靴のベロ(で合ってます?)がスネから浮いた状態になってしまいますので、密着するようにスキマをパテ埋め→その関係でベロが分厚くなってしまうのでベロ前面を削って薄く見えるように、しています。
くるぶし辺りの靴との境目は、かなりマッタリしたモールドになっているので、それらしく彫り込みました。

IMG_1220.jpgIMG_1222.jpgお次は頭部の改修です。
画像は改修前の髪留め周辺です。

こういった部分は抜きの関係で埋まっていることが多いとはいえ、片山氏のキットは総じてその度合いが高い気がします…(汗

ここもタガネやナイフを使って彫っていきます。

IMG_1221.jpgIMG_1223.jpg改修後です。
こちらは反対側の髪留め周りですが、本来あるべき隙間が再現できたと思います。

また、髪留め自体も結構歪んでいたので、できる限り球に近い形状にしました。
これでマスキングも楽チンですね(*´∀`)

IMG_1225.jpg髪留めの周りだけモールドの精度を上げると不自然なので、髪の毛自体も彫り込んでいきます。

画像は髪留めで括っている毛束の下端部分ですが、髪留めのときと同様に抜きの関係で埋まっている部分が多数見受けられます(;´Д‘)

正直言ってかなり地味で面倒な作業ですが、完成度のために頑張りますよ!

IMG_1234.jpg改修後です。
本来浮いているであろう部分を削ったり、髪の毛の束がハッキリするように彫り込みました。

この後、(比較画像はありませんが)バランスに注意しながら更に全体を彫り込み、特に二つ結いの部分は別パーツに見えるように彫り込みを強調しました。

幼年期ver.ということで、束感自体がかなりディフォルメされているとはいえ、結構な重労働でした(汗
超高価な0.1mmのタガネも折っちゃったし…(涙

IMG_1242.jpgキズチェックのために一旦ホワイトを吹きました。

が、ここまでの作業で一切ペーパー掛けをしていないので、キズやらの粗が出まくりです(;´Д‘)

状態としてはかなり中途ハンパですが、胴体側の整面も同時に進めなきゃなので、とりあえず一旦ここで止めておきます。

次回、頭部パーツの完成を以って工作部分の終了!!となる予定ですが、ココで記事の方が実作業に追い付いてしまいまして(;´Д‘)

一応今までのパターンどおり土曜日にブログ更新の予定ですが、もしかしたら工作終了しないかも…(汗

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アスカ・レイ(幼年期)製作記 6

こんばんは^^

いよいよ今日からユニコーンの新作、episode 6「宇宙と地球と」イベント上映、有料配信スタートですね。
私、ディスクの方は後でBOXが出るのを信じてやまない人なので今回も買いませんw
ということで、明日8時からのPSストアの配信待ちなんですが、楽しみで眠れるか心配(←子供か)だったり(笑
内容の方は小説版で追えているので、新しいMSが登場するのか?とか、ローゼンズールやバンシィ・ノルンの扱いは?等(これが分からないとキットが弄れませんよね? 笑)の映像面の方の興味は尽きません^^
…やっぱり基本、設定厨&ガンダムバカなので(爆


と、前置きが長くなってしまいましたが、今回もアスカです。

前回は改修プランを練りましたが、今回は実際に形にしていきます。

IMG_1277.jpgまずはこちら、下半身パーツです。
なぜか間で一枚も写真を撮っていなかったようで、いきなりの完成状態でスミマセン(汗

胴体接続用の軸の位置がかなり寄ってるように見えますが、このキットは何故かデフォがこの位置です。
綾波と同様に足を分割する(工程自体は同じなので記事は省きます)のですが、右足を分割してしまうと胴体側の軸と微妙にカブってしまうので、左足を分割しました。

足の分割の際には表面にエポパテが出るのを嫌いましたが、この部分は素肌ではなくサフが吹けるのでエポパテ地そのままです。

IMG_1276.jpg横から見た図です。

前回の状態で綾波と並べてみたところ、まだ身長差が結構ありましたので、腰で若干身長を伸ばすことにしました。
また、胴体の角度調整をした関係でお尻側の方のパテがかなり厚いですね。

実際の作業について触れるのを忘れてましたが、パテの食い付きが良くなるように下半身側は#240で面を荒らしておき、エポパテを適宜盛り付け、胴体側には離型処理をしておいて任意の角度・位置でムギュ→半硬化時に一旦胴体から外して、不要部分の荒削り→完全硬化後に成型という流れです。

IMG_1215.jpgこちらは頭部パーツです。
こちらも何故か途中写真がなくてスミマセン(滝汗

やり方は下半身の時と全く同じです。
こちらも完成後は、襟に隠れてほとんど見えなくなる部分なのでエポパテ地そのままでいきます。

IMG_1228.jpg後ろ髪が胴体とかなり干渉してましたので、現物合わせでリューターでちょこちょこ削ったんですが…
ご覧のように削りすぎてしまったようです…(涙

明らかに胴体から浮きすぎていて不自然なので、パテを盛って修正します。

IMG_1227.jpgちなみに右肩はこんなです。

これぐらいのスキマだったら、胴体側のモールドに合わせて多少削ってやるぐらいで大丈夫そうですね^^;
とりあえず一安心です。

IMG_1229.jpgと、その前にマテリアルの紹介をしておきます。
普段私が使ってるエポパテはウェーブの軽量・グレータイプで、硬化が早いのと削りやすいのでかなり重宝してるんですが、色が…(汗
で、他に何か良いのはないかと探してみましたら、白いエポパテがありました♪

ホライジングさんで扱っている「マジックスカルプ 白」です。

IMG_1230.jpg中身はこんな感じです。

左が主剤・右が硬化剤になっています。

IMG_1231.jpg混ぜるとこんな色です(比較用にシアノンの容器を置いてます)。

硬化剤の色を見た瞬間はホントに白くなるんだろうかと一抹の不安を覚えましたが、案外白いです(笑

G-PARTSさん等、一般的に流通しているのはグレーの方だと思うんですけど、ホライジングさんでは白の他にも緑や茶色などもあり、お値段も若干安かったり…(笑
気になる方は覗いてみてください^^
クドイようですが、もちろん一銭ももらっていませんし、ステマでもありません(笑

IMG_1232.jpgさっきの胴体とのスキマに使ってみました。
レジン地の色がアイボリーですから、かなり白いことが分かっていただけるかと思います。

<使用感レポ>
・硬化までの時間が長い(6時間で硬化完了と書いてますが、12時間後→結構弾力アリ、24時間後→カチカチ、といった感じでした。※室内温度15℃)
・gあたりの単価が安い
・キメが細かい
・水をつけるとかなり伸びる
使いようによっては非常に使い勝手のいいアイテムだと思います。

IMG_1233.jpgさて、本来(?)の製作記に戻ります。

さっきの状態から不要部分を削り取り、髪の毛のモールドを足しました。

ディフォルメを考えるとまだちょっとスキマが狭い感じがしますし、右肩との整合性も考えて、あとで調整します。

IMG_1278.jpg現状確認のために一旦ホワイトを吹きました。
削りっぱなしの状態なので当たり前ですが、面がかなり粗いですね…(汗

完成後には見えない部分ですが、さすがにこのままというのは自分的にはナイので、全体が仕上がってきたらまとめて処理します。

インジェクションキットでも同じですが、同じ作業工程はなるべくまとめた方が効率がいいですよね。
延々表面処理とかかなり泣けますけど…(苦笑


これで、仮組みのときに気になった点は全て解決したのですが、あと何点か気になる箇所が出てきたのでもう少し作業は続きます^^;


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tag : マテリアル

アスカ・レイ(幼年期)製作記 5

こんばんは^^


前回に引き続きアスカですが、今回はプロポーションの変更が記事のメインになりますので、非常に地味な記事になりますことを先にお詫びしておきます(;´Д‘)

1164.pngまずはこちら、仮組み状態のアスカです。

記事1で『綾波と比べて背が低すぎる』『首が埋まって見える』等の問題点を挙げましたが、実はこの子、自立できないんです(滝汗
竜さんが製作した方は問題なく自立できている、とのことでしたので、個体差でしょうか…
ハズレを引いてしまったかも知れません(苦笑

赤いラインが見えると思いますが、これは重心があってるかどーかの目安に引いたものです。
実際に自分でポーズを取ると良く分かるんですが、このように静止していて自然体に近いようなポーズなら、大抵軸足の上に頭がきているハズなんですね。
ちなみに後ろにおいてある塗料瓶を外すと、向かって左斜め後方へコケます。

正面から見た図では、重心はほぼズレていないようですし、コケ方から考えても重たい髪の毛がどーも原因臭いですね。

22話-01同時進行でキットのイメージ元を当たっておきます。

画像はレイの時と同じくTV版からのキャプ画で、アスカの母、響子ツェッペリンの葬儀のシーンですね。
…あららら、完成見本とは程遠い非常に険しい表情になってますよ(;´Д‘)

アスカのトラウマにもなってるシーンですから、少なくとも腕を後ろに回してはにかむような心境ではないハズ。
しかしいくら私が設定厨とはいえ、流石に腕の位置まで変更するとスクラッチと変わらなくなるのでそれは止めておき、上で挙げた重心問題も含めて、このイメージに近づける他の手段を考えます。

IMG_1167.jpgというわけで、まずは重心問題を片付けるべく、ポーズ検討その1です。

「左斜め後方」の『左』をまずなくそう、ということで下半身と胴体との接続軸をずらしました。
右ももとスカートの距離が縮まっているのが分かると思います(間違い探しのようでスミマセン 汗)。
画像では見えないと思いますが、左かかとの下にスペーサーを咬ませているのでなんとか自立してますが、まだ前後方向の重心は狂っています。

ちなみにポーズ検討ですから、現時点ではパテ等は使っていません。

IMG_1169.jpg続きましてその2。
若干上の画像とパースが違っていて分かりにくいかもですが…

「その1」で軸の位置をズラしましたが、今度は接続角度を変えて若干のけ反ったポーズだったのをほぼ直立となるようにしました。
もも前面の影の付き方に注目!(笑

かかと下のスペーサーがなくとも自立するようになり(若干フロントヘビーですが)、凛と立つ姿勢に見えるような見えないような…^^;

まだまだ解決していないので、その3に続きます。

IMG_1173.jpgそしてその3。
胴体を直立させたことで更に俯き加減を増した顔を正面に向け、首も真っ直ぐ伸ばしたポーズです。

ここまできてようやく、『凛とした立ち居振る舞い』と胸を張って言えますね。
補助線は引いていませんが、見かけの重心もピッタリ、実際の重心も合っています。

重心正常化の副産物ともいえますが、身長も若干伸び、首まわりもスッキリ見えるようになりましたね。

ちなみにこの状態、後ろ髪が胴体にかなり干渉してるんですが、首に打った真鍮線だけで支えているので流石にグラグラです(笑

Reポーズ比較細かい段階を踏んでのポーズ変更で、間違い探しのようだったので、最後に変更前後の比較画像を作ってみました。

こうやって見るとしっかりポーズ変更できていることが分かっていただけるかと思います(笑

私はガンプラのプロポ変更も、基本はコレと全く同じ手順でやってるんですが、ラフでも構わないのでイメージ図を描くとか、パチ組み状態の画像を切った貼ったしてイメージ画像を作る等の作業をやると失敗も少なく、かつ最初のイメージに沿ったものを作りやすいです。

…実は私も最初のうちはもっぱら脳内モデリングでしたけど、コレをやるようになって失敗が減りましたので、一応オススメしておきますね^^


次回は「その3」のイメージになるよう、実際に盛ったり削ったりしていきます。


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アスカ・レイ(幼年期)製作記 4

こんばんは^^

早速前回に引き続き綾波を弄っていきます。
今回で綾波についての改修はほぼ終わりになります。

IMG_1185.jpg前回の予告どおり、綾波の足を分割していきます。
この作業も左腕の分割同様、特にしなくても大丈夫なんですが、塗装作業・表面処理を簡便にしたいので…

画像はすでに分割の途中ですが、分割する前の下準備は以下の2点。
・分割したいパーツに届くぐらいの深い穴を開けておく(これは分割後の軸になるのですが、分かりやすいように真鍮線を差してあります)
・前の接合状態に戻せるように2~3箇所にガイドを書いておく(鉛筆で書いたラインです)

今回「切断するライン(パンツと足との境界線)が直線に近い」という理由で右足を選択しましたが、どちらでもOKな時は軸足(体重の掛かった方の足)でない方を分割した方が良いです。

この子は内股にゴツイバリがあったんですが、削れる範囲で処理しておいた方が後の作業が楽ですが、分割してしまってから処理してもOKです。

今回0.1のタガネでチマチマ彫りながら切断しましたが、エッチングソー等で切断してもOKです(理由は後述します)。

IMG_1186.jpgパンツモールドと比較してですが、形状修正は足の方が難易度が低いので足側を犠牲にしてちょっとずつ掘り進めます。
イメージとしては、一箇所だけを彫るのではなく全体の溝をを少しずつ深くする感じです。

ある程度掘り進めたら、力技で折っちゃいます。

キレイな面が欲しいのはパーツ表面に近いところだけですので、律儀に全部彫る必要はないです。
やると高確率でタガネを折るハメになります(苦笑

IMG_1187.jpgお世辞にもキレイとは言えなかった断面を処理していきます(#400まで)。

どうせ後でこの面にはパテが入りますので、1mmぐらい削るつもりで凸凹だった断面を均していきます。
前々回の「軸打ち」で若干触れましたが、今回は右足に軸を残し、パンツ側を「受け」としますのでパーツ保持のために小さなダボを彫っておきました(穴の左横)。

IMG_1188.jpgパンツ側に離型処理をし、足側にエポパテを延ばして『ムギュ』します。

半硬化状態で剥がした状態が左画像の状態です。
ダボまでキレイに写せているのがお分かりになりますでしょうか。

この『ダボ作成』は、軸打ちができないような薄いパーツの固定に有効ですので、覚えておいて損はないと思います。

IMG_1189.jpg二度手間になりますが、パーツ表面にエポパテのグレーを出したくなかったので、パーツ表面に近いところのエポパテを削り取り、この部分をシアノンパテに置換します。
ちなみに1.5mm分ぐらい削っておくと、表面に影響しません。

ここで再度パンツ側に離型処理をして…

IMG_1197.jpgさっきの状態から、足側にシアノンパテを盛りつけて『ムギュ』した状態です。この時の写真を撮り忘れていたようで、画像はアスカの時のものですが(汗

硬化後、不要部分を削って整面すれば作業完了です!
結構駆け足での製作記事になってしまいましたが、大体の感じは掴んで頂けたかと思います。

今回私は分割にタガネを使いましたが、それほどライン取りがシビアでないような面であればエッチングソーやレザーソーでカット→切断で失われた面をパテで再生、とすれば全く問題ありませんし、要は、先の分割に手間を掛けて後の面処理で楽をするか、先の分割で楽をして後の面処理に手間を掛けるか、という部分ですから、この辺りはお好みで処理されても構わないと思います。

これで綾波の改修は終わり!(表面処理という恐ろしいモノが待っていますが… 汗

では皆さんお待ちかね(笑)のアスカの改修に入っていきます。

IMG_1159.jpgとその前に。
こないだの軸打ち記事の反応が嬉しかったので、調子に乗って軸打ちPART2!(貫通)です(笑

画像はアスカの顔パーツです。
ここに前髪パーツが付くんですが、ご覧のようにダボがなく非常にのぺっとした状態になってます。

前髪パーツ自体は軽いものなので軸を打たずにそのまま接着、または先ほどの『ダボ作成』だけでも十分なんですが、サンプルにちょうど良いのでこのパーツを使って説明していきます。

IMG_1162.jpgこちらは前髪パーツです。

頭部の形状を考えて、この位置に穴を開けました(角度も大事ですが、それほどシビアにならなくてもOKです)。
このように貫通させる側の面がシンプルであれば、後の面処理が楽に行なえます。
一旦この状態で頭部に仮接着します。

IMG_1163.jpg先ほど開けた穴をガイドにして、穴を開けます。
正しい位置で固定された状態で穴を開けることになりますので、軸ズレの心配は一切ありません。

画像は分かりやすいように真鍮線を貫通させた状態のものですが、パーツ表面に真鍮線が出ないように注意して任意の長さにカットします。

bitmap.pngパーツ表面に残った穴にシアノンパテを埋め、整形してやれば完成です。

水色点線で囲んだ部分がシアノンで埋めた部分ですが、このようにほぼ目立ちません。
それこそサフレス塗装に拘らなければ全く問題のない仕上がりになりました。

ちなみに前々回の「穴を大きめに開ける」と今回の「ダボ作成」「貫通させる」を覚えておけば、軸打ちで困ることはほぼ無いと思いますので、ガレキを作る方は参考にしてみてください^^


今回もこの辺でキリが良いようなので…

次回もアスカを弄っていきます^^

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